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おはようございます。
少しずつ読もうと買った本を、狂ったように読んでいる館長です。
今日は予告通り読み終えた本の簡単な感想とおすすめ度を・・。
(おすすめ度は辛口気味かも・・)
画像はクリックで大きくなります。 下にすすむほど おすすめ度が高くなります。
予想外で写真が多かったです。
PCと愛犬をお持ちの方はご存知の 「犬の十戒」が
メインで書かれています。
『 SONIA -白くなった黒ラブ・ソニア 』
おすすめ度 ★★★☆☆
主人の死によって、黒毛が真っ白に変わってしまったSONIA。
はじめは、まゆげが白くなり、そして顔、背中・・と写真を追って
白くなった経過が分かります。
びっくりですね。
もんじも、私が死んだら白くなるのだろうか・・
ご主人が最期を迎えた病院を自宅の窓から見つめ続けるSONIAの
表情が何とも哀しくてどんな気持ちで見つめているのかなと考えてしまいました。
写真多めです。
『 アメリカンドリーム 』
おすすめ度 ★★★★☆
間違いなく館長が読み返す1冊になりました。
本の帯にある 「優しくて哀しい~ 」がピッタリな言葉です。
本自体は字もやや大きく短めの本ですが読み終わったあとも
しばらく考えてしまう1冊です。
もしも、この飼い主と自分が同じ立場だったらやはり同じ選択を
したと思います。
『 ドリームボックス -殺されていくペットたち-』
おすすめ度 ★★★★★
厚めの本です。
保健所に勤める獣医さんが主人公です。
題名や表紙帯から保健所で処分されていくワンコたちのお話というのは
分かっていましたが、保護・捕獲され数日後には死が待っているというたくさんのワンコの
中の1匹に特別な気持ちが芽生えてしまい自身と格闘していくのです。
そのワンコというのがパグで・・(泣)
本の中盤から、登場するパグちゃん。
保護された日に体長が悪く手当てをしてもらうのですが、その後も何かと理由を
こじつけ自分の手元(検査室)に常にパグちゃんを置き
後半は保健所から逃がす(殺されないために)という職員としてやってはいけない事まで
やってしまいます。勢いよく走っていくパグちゃんを見送る獣医さん。
でも、数十分すると、獣医さんのところに走って戻ってきます。尻尾をふって顔をペロペロ・・
この場面・・涙なくして読めません。
明日は殺処分という日まで悩みます。果たしてパグちゃんはどうなるのかは・・
是非読んで下さい。
最後に・・
うちのお嬢様は差し込む朝日に関係なく今日もネボスケです。